Soloism-Journeyへようこそ!
今回も前回に引き続きロンドン・パリ旅行の様子を紹介していきます。
前回のフライト編をご覧になられていない方は、下記リンクからご覧になれます。
より話の内容が伝わってくるかと思うので、見ていただけると幸いです
前回は羽田を飛び立ちイギリスへ到着したところまで紹介しました。
今回は、イギリスの入国の流れから市内・ホテルへの移動まで紹介します。
イギリス入国
着陸は無事に成功し念願のイギリス上陸です!
飛行機を降りたら、Arrivalsの案内に従って空港を進みます。
※肖像権の関係で人がいた箇所をフォトで消去しています。少々歪んでいますがご容赦ください。
入国審査 Passport Control
ある程度進むとPASSPORT CONTROLの文字が見えてきます。
日本人は自動ゲートを使用することができるので、OTHER COUNTRYではなく日本の国旗が示されているレーンに進みます。
自動ゲートなので、入国審査で質問をされることは基本ありません。初めての海外でも安心です。
審査自体は日本と同様パスポートの写真ページを読み取らせた後、カメラを見て顔認証を行います。
認証されるとゲートが開くので、ゲートを通ればそこはもうイギリスです!
荷物受取 Baggage ReClaim
入国審査の後は、日本で預けた荷物を回収します。
受取所に向かう道に掲示板があるので、そこで自分の便の荷物受取のレーンが何番か確認します。
受取レーンのところに行くとすでに荷物がいくつもベルトで流れていました。
入国審査にはそれほど時間はかかっていなかったのですが、もし先に流れてしまっても何度か同じものが回るので大丈夫です。
スーツケース以外にもバックパッカーと思われる大きなリュックや段ボールなど結構いろいろな荷物が流れてくるので、見ていて面白いものがありました。
荷物が流れてこなかったときはLost Baggageのカウンターに向かい、
預けたときのクレームタグを見せましょう。
税関審査 customs
税関審査に関しては一定上のアルコールやたばこなど、免税基準にのっとって申告するものがある場合のみ審査を受けます。
私は特に申請するものはなかったので、緑のゲートのほうに進みEXITから出ました。
市内への移動
ロンドン・ヒースロー空港から市内への移動するには、鉄道・バス・タクシーの3種の手段があります。
今回私は鉄道を利用しました。
鉄道にも複数のルートがあり、一番早いのがヒースロー・エクスプレスと呼ばれる特急列車。
ヒースロー・エクスプレスと同じホームから出る普通列車の最も新しい路線エリザベス・ライン。
最後にロンドン中心地にピカデリーサーカスに向かう地下鉄ピカデリー・ラインがあります。
私はホテルの最寄り駅のあるピカデリー・ラインから向かおうと考えていたのですが、
とりあえずunderground(イギリスの地下鉄の呼び方tubeともいう)の案内標識に従って進んでいたところ、
エリザベス・ラインのホームに出てしまいました。
なので、そこから中心部に向かうことに予定を変更し、オイスターカードを購入することにしました。
オイスターカード
オイスターカードはロンドンの公共交通機関で使える専用のプリペイドカードで、
日本でいうSuicaやPASMOのようなカードです。
このカードがあれば、地下鉄やバスはては水上バスまで利用可能です。
ただ、クレジットカードの非接触式決済が可能なカードもしくは対応したスマホがあれば、
そちらでも同様に決済が可能ですので、それらを持っている人には必要ないかもしれません。
私はせっかくの記念なのでオイスターカードを利用しました。
使用方法としてはバス車内や駅の改札に黄色のタッチする機械があるので、
利用時にそこにカードをタッチするだけです。
エリザベス・ライン
エリザベス・ラインは今は亡きエリザベス2世女王の名を関するロンドンで一番新しい路線です。
ヒースロー空港から有名なパディントン駅やトッテナム・コート・ロード駅などにつながっています。
新しいだけあり、車内は非常にきれいで冷房なども完備されています。
Tubeらしからぬ四角顔
私はホテルに向かうためにトッテナム・コート・ロード駅まで利用しました。
トッテナム・コート・ロード駅
今回私が滞在するホテルの最寄り駅はラッセル・スクエアという駅なのですが、
この駅はピカデリー・ラインの駅なので、エリザベス・ラインからは一度乗り換える必要があります。
ただ、トッテナム・コート・ロードもそれに次いでホテルに近い駅ですので、
せっかくなのですこし歩いていこうと思いこちらの駅で降りました。
駅の中はとても現代的でモダンな雰囲気でした。
ここからロンドン地下鉄名物の長い長いエスカレータを昇り、地上に出るとついにロンドンの街が目に入ります。
生ロンドンバスに大興奮でした。
プレジデント・ホテル
トッテナム・コート・ロード駅から大英博物館の方面に進むと、
サウサンプトン・ロウという少し大きな通りに出ます。(KFCとかがある)
なんてことない通りでも異国を感じて感動する。
この通りに入って左折をしてしばらく進むと、今回7泊中6泊をお世話になるホテルが見えてきます。
残りの1泊は最終日の空港最寄りのホテルなので、ロンドン観光の間ずっと拠点になるホテルです。
このプレジデントホテルは、すぐ裏の通りに地下鉄ラッセルスクエア駅があり、
徒歩圏内に大英博物館やキングスクロス駅といった観光地もあります。
また、キングスクロス駅に隣接するセントパンクラス駅からはユーロスターが出ているため、フランスへのアクセスも良いです。
場所は下記マップを参照ください。
ホテルについたのは朝8時頃だったのですが、カウンターはすでに営業しており、
チェックインには早すぎますが、荷物を預けることはできたので、ここにスーツケースを預けました。
身軽になったことで、いよいよロンドン観光に乗り出すわけですが、
それは次のPartで紹介しようと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
引き続きSoloism-Journeyをよろしくお願いします!