【2023年7月】ロンドン・パリ7泊9日一人旅 Part 2 フライト編

Soloism-Journeyへようこそ!

今回も前回に引き続きロンドン・パリ旅行の様子を紹介していきます。
前回の旅の準備編をご覧になられていない方は、下記リンクからご覧になれます。
より話の内容が伝わってくるかと思うので、見ていただけると幸いです。

前回は、旅の準備を終え羽田空港についたところまで紹介しました。
今Partでは、羽田でのチェックインや搭乗の流れからイギリス到着までを紹介していきます。

目次

羽田での待ち時間

羽田空港に到着した私は、早速チェックインをしようと思ったのですが、
想像以上に早くついてしまい搭乗時間まで6時間も待ち時間が出てしまいました。

搭乗のチェックインができるようになるのは、だいたい3時間前になるので3時間ほど時間をつぶす必要があります。
皆さんも乗り継ぎの時間など空港で時間を潰す必要が出る場面に遭遇したことがあるかと思います。

私はこういった場面では、空港のテラスや展望台に出て離着陸する飛行機を眺めることで時間を潰しますが、
空港内はFreeWIFIが飛んでいることも多いので、Youtubeなどで暇つぶしするのも良いと思います。

搭乗の流れ

3時間ほど時間を経過したところで、
掲示板を確認したところ自分の登場する便が搭乗手続き中なことを確認しました。

ここから搭乗までの手続きを行っていくわけですが、
具体的に下記のような流れになっています。

  • チェックイン
  • 荷物預入
  • 保安検査
  • 出国審査
  • 搭乗

チェックイン

掲示板には自分のチェックインカウンターの場所も掲示されているので、
そこに向かうと自動チェックイン機がずらりと並んでいました。

そこでチケットの予約Noやパスポートなどを機械の指示通りに読み込ませていきます。
今回はスーツケースを持っていくので預入荷物をなしにしないよう注意です。

機械から搭乗券と預入荷物のクレームタグがでてくれば、チェックインは完了です。

特に難しいことはなく指示通りに行えば発券できるので安心してできました。
また、すぐ近くにJALのスタッフの方が待機していたので、うまくいかなくてもすぐ相談できました。

荷物預入

チェックインが完了したら、その奥にある荷物預入用のレーンに向かいます。
この時発券したのを見たスタッフの方が「預け荷物はあちらです。」と案内してくださったので、助かりました。

羽田のJALの預入カウンターは自動預入になっていたため、搭乗券などを見せて
チェックイン時に発券されたクレームタグを預入荷物に取り付けレーンに乗せるとベルトで運ばれて行きました。

こちらもチェックイン同様機械の指示に従えば、スムーズに預けることができたのでとても簡単でした。

帰りの便では自動ではなく対面で係員の方に預ける方式でしたが、
やることに変わりはなく、とくに問題ありませんでした。

保安検査

荷物の預入が終われば、いよいよ保安検査場に向かいます。

保安検査場では、機内持ち込みのリュックやバッグ以外にもスマホや財布などのポケットの中のものもすべてベルトの上のバケットの上に出していきます。

バケットをベルトコンベアの上に乗せると、X線装置のほうに入っていくので、
その間に自分も金属探知のゲートをくぐってX線装置の受け取り側に向かいます。

100mL以上の水などを持っていなければ、特に止められず荷物が流れてくるので、
それをを受け取れば保安検査は完了です。

私は海外旅行のスリ対策としてスマホや財布やパスポートケースなどをすべて自分につないでいたので、
検査用にすべて外していくのが少し面倒だなと感じました。
事前にパッキングの際に機内持ち込みができないものは把握していたので、止められることはないだろうと思っていたので、保安検査自体は気楽に済ませられました。事前の確認は大事ですね。

出国審査

保安検査場を抜けると、出国審査カウンターに出ます。
日本人が出国する際は、Japaneseと書かれた列のほうに向かい自動カウンターで審査を受けます。

審査自体はパスポートの写真ページを読み取らせてカメラのほうに顔を向けるとゲートが開くので、
ゲートを通れば完了です。

帽子を深くかぶっていたり、サングラスをかけていたりすると顔を認証してくれませんので、
スタッフの方に注意されるので、事前に外すことをお勧めします。

搭乗

出国審査が終わると免税店のショッピングエリアが出てきます。
そこを抜けると搭乗ゲートエリアにでますので、電光掲示板で自分の便の搭乗ゲートを確認します。

ゲートを確認したら案内の看板に従って、動く歩道などを使いながらゲートに向かいます。

ゲートにはモニターがありそこにどの便のゲートかが、表示されているので自分の便であることを確認します。
アナウンスなどでゲート変更の案内が来ることもあるので、自分のいるゲートが自分の便かを適宜確認しましょう。

搭乗時間が近づくとビジネスクラスなどの優先搭乗が開始されます。
そのあとからエコノミークラスの後ろ側のシートから順に搭乗が開始されます。
私は後方の窓側だったので、かなり早く搭乗できました。

いざ旅立ち

飛行機の中に入ると、CAさんが出迎えてくれました
搭乗券を見せることで、2本ある通路のどちら側の席なのかを教えてくれます。

自分の座席に行くとブランケットなどのアメニティがおかれており、空調のきいた機内でも快適に過ごすことができました。

モニタの言語設定などをしていると、緊急時の対応の説明が始まります。
これだけ長い距離を行く飛行機に乗るのは初めてだったので、ちゃんと聞いたのを覚えています。

離陸は多少の遅延はありましたが、問題なく成功しました。
今回の便は夜行便でしたので、窓から見る東京上空の夜景がとても印象的でした。

なぜ写真をとっていないのか…

上空39000フィート

今回は北極側を通る約14時間のフライトになります。
時勢的にロシア上空が通れないため、どうしても通常より長くなってしまいますね。

機内の過ごし方としては、主にエンターテインメント用のモニタがあるので、そこで映画や音楽などを楽しむことができます。ただ、私としては一番長いこと見ていたのはフライトマップでした。

マップ上には飛行機が今どのあたりを飛んでいるのかや、到着予定時間などの情報が載っています。
念願の目的地に着々と近づいているのが、実感できていつまでも見ていられました。

機内食については、僕はあまり合いませんでしたが、ちゃんとちょうどいい時間で配膳されました。
正直どうしても舌に合わないものもでますので、残したりいらないといってもいいと思います。

14時間という長いフライトでしたが、特に不便もなく機内食を食べて映画見てマップを見て寝ていたら
あっという間にイギリス付近まで飛行していました。

イギリス上陸

半日を超えるフライトも残り少しとなり、飛行機はスコットランド方面からロンドンへ向かいます。
少しづつ高度が下がっていきまた現地時刻も朝6時頃になるため、日の光も出てきます。

窓から外を見ると日本とは全く違うイギリスの町並が見え、とうとうここまで来たという実感がわいてきました。

ここからイギリスの入国審査や預入荷物の回収を行うわけですが、それは次のPartで紹介しよう思います。

ここまで読んでいただきありがとうございます。
引き続きSoloism-Journeyをよろしくお願いします!

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